これまで約13年間(現在4期目)、区政に携わり、地域のみなさまとの直接の対話を大切に課題解決に取り組んでまいりました。特に2期目では公約であった「区民協働」の仕組みを区政に導入することに力を注ぎました。
人口減少が進むなかで担い手不足が懸念されるため、災害、防犯、医療、介護、保育などのサービスが滞らないよう、地域で支え合える環境を区とともに整えてきました。
現在、「区民協働」は区の政策の根幹として位置づけられ、協働推進課も設置されています。学生が町会イベントを支援したり、企業がCSR活動で防犯や清掃に参加したりと、横の連携も広がっています。また、農業者と障害者が協力して地元産品を加工する「農福連携」にも取り組んでいます。
今後も医療、介護、教育、子育てに取り組みますが、最大の課題は人口減少社会にどう備えるかです。練馬区は国内の人口減少社会が進んでいくなかでも人口増加傾向にある数少ない自治体で、現在人口75万人を超えていますが、10年以内には減少に転じ、生産年齢人口は毎年千人単位で減っていきます。行政や地域活動の停滞を防ぐためにも、「区民協働」をさらに進め、社会の担い手を増やすことが重要です。
加えて技術革新、とくにAIの活用も不可欠です。
そのために性別・年齢・障害・国籍を問わず「働きたい」「手伝いたい」と思う方が安心して参加できる仕組みを整え、人口減少時代にあっても公共サービスを維持向上できる区政をめざしてまいります。